東京にきて

上京して5ヶ月が経とうとしている。

ドラマティックで刺激的な毎日、と書きたいところだがそうでもない。

研修は4月-7月まであり、専門知識の基礎を毎日毎日受ける。その間にちょこちょこ同期の飲み会が企画され、同期と衝突するなどしてたら、いつのまにか配属が決まった。

8月から配属されて、できる仕事も入る案件もないので、検証環境を構築したり、客先へ先輩と行くなど。夏に外回りするのはこんなに大変なのか、と営業の方々の苦労を思う。後、膀胱炎中の外回りの辛さ。

9月からはアサイン案件が決まったものの、構築部分なので不安感が大きい。こういうのは下請けの方がやった方が早い且つ安いのでは?と考えてしまう。が、やるしかない。何とかしてくれるだろう、先輩が。と全部丸投げの心意気である。

土日は彼氏に、文字通り遊んでもらっている。(感謝しかないし、遠距離から近距離恋愛にもごく自然にシフトできて嬉しい限り。これについてはまたブログで書こう。)喧嘩した週は1人で美術館に行くなど。

彼の存在はとても大きい。万が一、ご縁が切れて別れてしまったら、1ヶ月以内に荷物をまとめて帰京すると思う。

平日は彼が仕事でとても遅いので、1人自宅にいる。この1人の時間を持て余していて、仕事も1人で作業が多いため精神を病む。ゆえに、この時間を潰すためだけの消費活動に余念がない。東京はおもったより物価が安く(地元が高い)、素敵なモノやアクティビティチャンスに溢れ素晴らしい。気がつくと4月のカード請求額の3倍近くを9月は支払う。

12月はお引っ越し、ジムと語学の習い事をしようと考えている。QOLの向上!

なにを書きたいのか分からなくなってきた。刺激的な毎日ってわけじゃないけど、穏やかに過ごしています的な報告だった。

 

東京にきてわかったことは

・いままで、いかに家族とのコミュニケーションに支えられてたかということ

・やっぱりモノも情報も都市に集まる

・"消費活動に疲れる"ということもある

・色んな人がいて(特に、今まで接する機会のなかった理系院生諸君との出会いでの気付きだが)価値観を強制すること自体がまちがってること。

・体調管理が何よりも大事なこと(2ヶ月毎に風邪をひいてる)

・金曜日のビールは美味しい

・そのビールを更に美味しく感じさせるためには、月から木のパフォーマンスが大事

・休みが驚くほど、最高にハッピー

 

ちなみにいま、成田行きのアクセス特急に乗って書いている。今日から休み!ありがとうございますありがとうございます。わたしのサマーバケーションがはじまった。タイで更新できるかな?幸せな時間を過ごせますように。

 

では、ごきげんよう。

 

 

新芽のお干菓子


先週の月曜日、
奈良の老舗和菓子屋で和菓子作り体験をした。本当は先月で終わった企画物なのだが、友人が店舗に交渉してくれたらしい。彼女の行動力に感激する。
和菓子は3種類つくった。新芽をイメージしたお干菓子、梅モチーフ、土から新芽が覗く和菓子である。
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写真は3つめの、土から新芽が覗く和菓子。抹茶と共にその場でいただいた。
もちろん素材がいいので美味しいが、生ぬるく、自分の手の温度まで食べた感じがちょっと気持ち悪かった。
そして今日、作ったお干菓子が、こねてる当初はモチモチしていたのに、2日放置していると乾燥して固くなり、立派なお干菓子となっていた!
恋人には、お干菓子として作ったんだから当たり前だろ、と言われたが、この感動を共有できないなんて悲しい。あんなにモチモチしていたものが、乾燥して固くなり、更に味わい深くなるなんて。

someone like you


I heard that you're settled down
あなたが腰を落ち着けたと聞いたわ
That you found a girl and you're married now.
素敵な人を見つけて結婚すると
I heard that your dreams came true.
あなたの夢が叶ったのね
Guess she gave you things I didn't give to you.
わたしが与えられなかったものを
彼女はあなたにあげれたのね

Old friend, why are you so shy?
長いつきあいじゃない、
どうしてそんなにシャイなの?
Ain't like you to hold back or hide from the light.
ためらったり隠れたりするなんて、あなたらしくないわね
I hate to turn up out of the blue uninvited
招かれてないのに姿をあらわすなんて嫌だった
But I couldn't stay away, I couldn't fight it.
でもどうしても遠慮できなかった
言いたいことがあったの
I had hoped you'd see my face and that you'd be reminded
わたしの顔を見て、あなたに思い出して欲しかった
That for me it isn't over.
ただそれだけなの

Never mind, I'll find someone like you
心配しないで、
わたしはきっとあなたのような人をみつけるわ
I wish nothing but the best for you too
あなたたちの明るい未来をお祈りしているわ
Don't forget me, I beg
でもお願い
わたしを忘れないで
I'll remember you said,
あなたが言ったことずっと覚えてるわ
"Sometimes it lasts in love but sometimes it hurts instead,
時に愛は永遠で、
時に却って傷つくことがある
Sometimes it lasts in love but sometimes it hurts instead"
時に愛は永遠で
時に却って傷つくことがある

somebody that I used to know

Now and then 
たまに
I think of when we were together
きみとの日々を思い出す
Like when you said you felt so happy you could die
例えば、君が幸せすぎて死んでもいいと言った時のこととか
Told myself that you were right for me
ぼくは自分自身に、彼女がそう言うならそうなんだろう、と思い込むようにしていた
But felt so lonely in your company
でも君といると、
深い孤独を感じていたんだ
But that was love and it's an ache I still remember
でもそれが愛だったし、心がズキズキする感じをぼくはまだ覚えてるよ

You can get addicted to certain kind of sadness
君はある種の孤独に
浸っていたんだよね
Like resignation to the end
Always the end
甘受できる限界にきた
そして全てが限界に
So when we found that we could not make sense
そして、僕たちはやり直しができなくなって
Well you said that we would still be friends
そんな時にも君は、わたしたちはまだ友達よといったよね
But I'll admit that I was glad that it was over
でもね、ぼくは君との関係がおわって、本当は嬉しかったんだ

But you didn't have to cut me off
でも切り捨てる必要あったの?
Make out like it never happened
And that we were nothing
まるで僕たちにはなにもなかったように振舞ってさ
And I don't even need your love
そりゃ僕はもう君の愛はいらないさ
But you treat me like a stranger
でも君はまるで僕のことを、知らない人みたいに扱う
And that feels so rough
それがとても辛いんだよ
You didn't have to stoop so low
そんな寂しいことしなくていいじゃないか
Have your friends collect your records
レコードも他の友達にとりにこさせて
And then change your number
そして番号も変えちゃったんだろ?
I guess that I don't need that though
こんな風には考えたくなかったけど
Now you're just somebody that I used to know
今やもう君は、ぼくの中で
何者でもない、ただの知ってる他人だよ

6 心

ドストエフスキー
正直な泥棒


③プレヴォ
田舎

芥川龍之介の秋は多くの人が1度は読んだことがあるだろう。
秋は寂しい諦め。最後の、汽車に乗った信子が、窓から想い人、妹の旦那であり従兄弟、を見かけ、呼び止めようとするが躊躇いを重ね、2人がまた離れてしまう描写が印象的。
そして、この歳で読むから面白い思うのが、商社マンと結婚した時の様子とその後の経過だ。見た目がいい、爽やか、他と比べて誇り、だけどそんなことは、趣味の一致よりも、かなりかなりどうでもいい事。
幸せというのは、周りからどう見えるか、ではなくって、、でもそれに気付いた時にはもう人生の節季は秋へ入っている。

レヴォーという作家は知らなかった。日本に紹介したのは森鴎外だそう。

田舎の女は、恋の実体を、夫婦ということから引き離して考えることはできない。
そうかもしれない。だからあなたとはもう2度とお目にかかりません。田舎で単調な生活を送りましょう、と女。
我儘なのに他にも女がいる夫、それはいいがもうすぐ40。老いには抗えない。今一度、少しのロマンスをと考え、昔の小さな恋人に会いに行ったが、思ったよりも素敵な男性がでてきた。思っていたのと違う、本当に恋をしてしまう。彼はわたしに本物の恋、つまり再婚相手にはなってくれないだろう、あんなに素敵なんだもの。だとしたら、きっとわたしは辛い。あなたとはもうここで、、

18 森

モンゴメリー 
ロイド老嬢

②ジョルジュサンド
花のささやき

カブリワラ

① メルヘンが持つロマンティックさに憧れているので、モンゴメリーは大好き。ステイシーグレーという名さえ、滑らかな灰色の猫のようで、とても素敵だ。
赤毛のアンシリーズは全て持っているので、これは読んだことがあった。モンゴメリーの小説で、心が醜い人はいない、少し配慮が足りないとか、とにかく故意じゃない。アンに憧れて先生になりたい、と本気で思ったこともあったな。懐かしさで溢れる。

②子供の能力を病気だと決めつけてはいけない。子供は薔薇の娘とおしゃべりできるし、そよ風の昔話を聞き、優雅と柔和、美を愛する力、魅惑する術を知るだろう。
ジョルジュサンドがこれを書いたのはショパンと別れ、二月革命に破れ、心の平穏を自然に求めたとき。
彼女の生き方を見ると、なんて男たち(父親、夫、恋人、息子)に翻弄された生き方なのだろう、と思う。彼女は男装していたが、それもこのような翻弄に抗いたいという意思だったのか?

③インドの小説を読んだことはなかったので、とても新鮮であった。
お祭りや生活の慣習、家の装飾、ベンガル山脈をのぞむ景色など、描写が丁寧で今にも目に浮かびそうだ。

ミルクばかりのカフェラテは許されるか、という事について

最近、教習所に通い出しました。
ほんとはもう免許なんていらないんじゃない?なんて思ってたけれど、この前の沖縄旅行で、必要性を感じて…(あともし免許とったら、2人でたくさんドライブデートいけるね!と言われたし( 。•̀_•́。))

教習所はとても殺風景な場所にあります。駅からは遠く、裏手には謎の雑木林、周りにはとても小さなお家が所狭しと並んでいます。教習所の建物は二つあり、わたしはここをとても気に入っています。床は煉瓦色のタイルで、机や椅子はみな低く、昭和80年代を思い起こすような。よくいうと、レトロ?

学科塔には小食堂があり、おにぎり定食やきつねうどん、もちろん珈琲なども売っています。全て、350円程度で、化粧が濃いお姉さん達が談笑しながらつくっています。
今わたしは、そのお姉さんの1人が作ったミルクの多すぎる薄いカフェラテを飲んで、先ほど受けた技能の反省会と言う名の"ぼんやり"を楽しんでいます。
失敗メモ
1回目の技能
ブレーキとアクセルを間違え、アクセル全開で踏むなど
2回目の技能
ハンドルを回してる時に、つぎの手がどれで、どこに置けばいいか分からなくなった。酔った

うーん、道のりはまだ遠いようね…